こんにちは家ナビです。今回は東京都江戸川区の築浅一戸建ての売却相場や価値について記載していきたいと思います。こちらの売買された物件はハウスメーカーによる戸建てではなく建物面積約68㎡の非常に小さな建売一戸建てとなっております。ただ、東京都新宿線の篠崎駅から徒歩4分と好立地にあり地価が高く売買金額も高額です。

江戸川区篠崎町の一戸建ての売却相場

東京都の一戸建て

上記写真は実際に売買された物件とは異なります。今回売買価格を紹介する物件は下記のようになっております。平成11年築で耐震・台風・耐火に強い2×4工法、建物面積68.31㎡土地面積71.17㎡、新築1999年の小型の一戸建てです。売買された年は2008年なので築年数9年で売却されました。

所在地 東京都江戸川区篠崎町7丁目 
交通 東京都新宿線篠崎駅 徒歩4分
構 造 木造(2×4) 間取り 3LDK
現況 居住中 引渡し 相談
駐車場 あり 1台 権利 所有権
都市計画 市街化区域 用途地域 第一種中高層
建蔽率 50% 容積率 100%
地目 宅地 私道負担 あり 15.82m2
接道状況 北東側5.00m私道に約6.10mに接道

大きさは地方だと大きな家の物置や賃貸用一戸建てと同等レベルですが、売買価格は3980万円と高額です。売買価格を土地と建物に分解すると下記のようになり、売買価格の大半が土地値である事が伺えます。

土地の価値と建物の価値

路線価格
(画像引用元:全国地価マップ)

土地の価値は固定資産税路線価から逆算すると下記のように約2257万円となります。そうするとハウスメーカーでも無い小さな中古の家が1700万円強も価値があることになりますが、そんなことはありません。

  • 土地の固定資産税路線価=222,000円×71.17㎡=15,799,740円
  • 土地の市場価値概算=15,799,740円÷0.7=2,2571,057円

土地売却時に参考になる価格査定・計算方法」でも書いていますが上記計算式で求めた数値は公示価格と近い価格となります。公的な見解としては公示価格=市場価格ですが実際には公示価格と市場価格には乖離があります。地方では公示価格よりも市場価格が低く、都心(特に東京23区等)では公示価格よりも市場価格が高いケースが多いです。

乖離率については様々ですが東京都の江戸川区では公示価格の3割増し程度で売買される事が多いです(経済状況や物件によって異なります)。そうすると、概算価格として今回の売買物件の土地値は2257×1.3=2934万円、建物価格は約1046万円という事が導き出せます。

東京都で家を売る

東京都の家は土地値が価値の大半を占めますが今回の事例では築年数9年の小さな家でも1000万円を超える価値で売却されました。経験上、このような小さな家は新築価格でも1000万円〜1200万円程度で作る事ができるので築年数が経過しても殆ど価値が落ちなかったことになります。

売買されたのが2008年と古いのですが現在でも東京都の物件は価値が落ちにくい状況が続いていますので高価格での売却が期待できます。今回の記事が家の売却や査定価格の参考になりましたら幸いです。