更年期障害

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更年期障害とは、更年期にあらわれるさまざまな諸症状が更年期症状であり、
その影響で健康な生活が阻止されてしまった状態を更年期障害と呼んでいます。
更年期障害になると、過去には経験したことのなかった、多種多様の体の不調や不快な感覚などを感じるようになります。
今までは普通に家事をこなして、生活の変化にも上手に順応してうまく生活してきたのにもかかわらず、
ホルモンのバランスが崩れてしまうことがもとで、心と体の両面が不安定になるため、色々なことにうまく対応することが困難になり、
更年期症状に陥ってしまうパターンがよくあるようです。更年期症状が出るのは女性全体の7割ぐらいと解っていますので、
ほとんどの女性が通過して乗り越えなければならない時期です。
しかしある程度の予備知識をもっていると自分なりになんだかの対処をして、
この症状と上手につきあいながら日々の生活をすごしている方もたくさんいることでしょう。
ただ、この時期に我慢できないほど症状がひどかったり、その症状が悪化する一方で一向に改善に向わなかったり、
いくつもの症状が重なって体力的精神的苦痛が日常生活にも支障をきたし始めることが予想されるときは、
自分だけが更年期障害だとは悩まずに思い切って専門の医療機関の扉を叩いてみましょう

更年期障害は、何歳からか?

更年期障害が始まる年齢には個人差があるといわれていますが
一般的には閉経する前後の5年間に更年期障害発症する人が多いようです。
閉経年齢の目安が50歳代と考えると、、45歳くらいから更年期障害の発症に悩む女性が増えはじめます。
どのような兆候で気がつくかと言うと、40代半ばに差しかかると月経不順や今までの月経の状況と異なる様子が感じられ、
その異常が回を重ねていくうちに閉経を迎えます。
閉経年齢が早いか遅いかは、遺伝的要因や初経が早かったから閉経も早いなどということと、
まったく関係は無いという説が今は主流のようです。
早い人では離婚や仕事のストレスなど、環境の変化などによって40歳より前に閉経を迎えるケースもあると聞きます。
40代半ばになって、過去の生理の状況と様子が変わってきたなと思ったら、そろそろ閉経を迎える心構えが必要かもしれません。
しかし妊娠とつわりがセットとは限らないように、閉経と更年期障害が必ずセットで襲ってくるとは限りませんので、
何か軽い変化では、くよくよせずに、そろそろ更年期に入ったかな?というぐらいの明るい気持ちでいたいものですね。

更年期障害 予防

更年期障害のおもな治療方法としては、バランスのとれた食事をとり、適度な運動をして、ストレス解消をはかる
対症療法をおこなったりホルモン補充療法や漢方薬療法が更年期障害に有効といわれています。
気楽に更年期障害を迎えるためにも更年期は一つ正常な生理段階で、月経が終わったからといって、
早く年を取ることではないと自分なりに解釈することも大事なことです。更年期障害の早期発生を予防する為にも、
婦人科の手術を受ける際には、できるだけ健康な卵巣組織を保つべきでもあります。
低下したホルモンを補充する方法は、顔のほてりや不眠など更年期障害特有の症状が大きく緩和され、
さらには閉経後の女性に多く見られる骨粗しょう症の予防にも効果的なことがわかっている。
但し、そうしたホルモン補充療法を安易に行うことによる副作用が取り上げられ、
女性では子宮がんや乳がんを、男性では前立腺がんの発生を招くと疑われている。
また以前に乳がんや子宮体がんにかかっている方、肝臓の悪い方、心臓の悪い方など、
ホルモン補充療法を受けられない方がいらっしゃいます。
漢方薬はホルモンや自律神経の乱れを整え、不快な症状を和らげるのに大変効果的です。
また、乳ガンや子宮内膜症の手術をして、ホルモン剤が使えない人には漢方薬が強い味方になります。